【公開記事】空の塔と、大学(法職)や予備校等との両立

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私のTwitterアカウントに設置している質問箱に上記のようなご質問をいただきました。

そこで、実際に室員にこの質問をみていただいて、回答をもらいました。その回答は以下のとおりです。

4年生室員 Aさん

少し長文になります。

空の塔には自主ゼミ講師の方主導のゼミ2種類のゼミがあり、前者では自分以外の人と学力の差だったり学習の進捗状況だったりを可視化することができ、また、自主ゼミを通じて答案添削をしてもらうことで答案作成をしたままの状態にしないで見直すことができるというメリットがあると思います。

後者ではBさんが言ってる通り録画視聴を利用して自分が気になる科目を自分が聞きたい分野に絞って学ぶことが可能な点にメリットがあると思います。

自分が知りたいことを講義してもらえるようにアンケートをとってもらえることも利点の一つだと思います。

自習室に関して、現在1ヶ月で100時間・250時間とボーダーを決めてやっているため単に自習室に入るだけと違って他の人の勉強量を可視化できることそれ自体に重要な意義があると思います。また、勉強内容も可視化しているため同期がなんの勉強をしているのか参考にできるのはメリットなのかと思います。

僕は上記ゼミを自分の学習のために利用しました。また、授業がほとんどないので主に自習室で択一か論文の勉強をしていて、たまに授業の課題をしています。

質問者さんが空の塔で何をしたいか次第にはなると思いますが、学部との両立は基本的に可能だと思います。 

→高野補足コメント:Zoom自習室は、利用開始時と利用終了時にslack上で「入室します」「退室します」と投稿してもらったうえで、終了時には勉強時間(累計)と勉強内容をごく簡単に報告してもらい、皆さんがどんな勉強をどの程度やっているのかを可視化しています(例えば、「退室します。2時間半(累計15時間)菅マス5問答案構成・解説・該当判例確認」といった投稿を各自がする)。

2年生室員 Bさん

空の塔のゼミや答案添削をペースメーカーにしながら、学部の授業も受けて、余った時間で自習をしています。ある程度可処分時間を削って自分を追い込まないとだらけてしまうタイプなので、このような形でやっています。空の塔のゼミは録画視聴もできますし、スキマ時間で利用することも可能だと思うので、学部授業や基礎講座との両立もできるのではないでしょうか。

→高野補足コメント:なお、録画(Vimeo)は倍速で見ることができます。

1年生室員 Cさん

まず、オンライン自習室は、実家の机で自習する時間にはできる限り接続しています。
とりあえず接続させておくと、スマホを見ながら無駄に過ごす時間が少なくなるのが良い点だと思います。
自分と同じ時間帯に他の友達や先輩も一生懸命に勉強している姿を見ていると、モチベが上がる点も良いと思います。

ゼミの数が多すぎる点については私も最近感じていて、多摩研のゼミや学研練のゼミ、空の塔のゼミまで同時受講するのはかなりキツいですね。

とりあえず私は日程が重ならない限度で全てのゼミと学部授業に参加し復習していますが、結局、好みと取捨選択の問題ではないかと思います。

→高野補足コメント:ゼミや録画については、キャパオーバーになれば、自分に合ったものを選択するのだと思います。ただ、大学や予備校含めて、ある程度自分の中に選択肢があった方が、自分に何が合っているのか、今の自分に何が必要なのかが分かると思いますので、その意味でも空の塔のゼミをいつでも見ることができる状況にしておくことに一定の意味があると考えています(実際にROM専の方も結構いらっしゃいると思いますし、人気の答案添削企画も全員が全員答案を提出しているわけでないです)。

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